退会率2%のパーソナルトレーナーが実践する「退会されない信頼関係」の作り方4選

はじめに

「なぜ、これだけ知識があるのに退会率が下がらないんだろう」や「なぜ、自分より知識も技術も劣るあの人の退会率が自分より低いんだろう」など、そんな悩みを持ったあなたへ、結論から伝えます。

多くの場合、本質が少しズレている可能性があります。

では、パーソナルトレーニングにおける本質とは何か。
それは、相互の信頼関係です。

私自身、信頼は知識で掴むものだと思っていました。
しかし、知識量に自信のある私よりも、なんだかトレーナー感の薄い同僚の方が退会率が低く、会員さんとの会話もうまくいっているのです。
その原因をたくさん考え、たくさん実行してきた私、ゆさが、現在パーソナルトレーナーのあなた、これからパーソナルトレーナーを目指すあなたに向けた記事です。

4年間退会率2%を維持しているゆさが、普段心がけているちょっとした習慣をご紹介できたらと思います。

  1. 相互の信頼関係とは
  2. 信頼関係を構築するには?
  3. 最後に

相互の信頼関係とは

先ほど、お伝えした相互の信頼関係とは何かですが、簡単にいうとお互いに対する安心感です。

M-1グランプリ2025年ファイナル進出者の「ドンテコルテ」さんが、現代人に対してかなり風刺した内容の漫才を披露していました。

「いいですか皆さん、現実よりインターネットを見ましょう。科学者よりインフルエンサーを信じましょう。」

この一文です。
私はハッとしました。

これが現代における信頼、安心感の正体だと。
つまり、検証の結果出た結果よりも自分が好きで観ている人の言葉を信じるようになってしまっているということです。

これは、パーソナルトレーナーにとって大問題です。
本来、トレーナーが伝えたことを実行すれば大丈夫という安心感よりも、「SNSではこう言ってましたよ?」とは「AIで調べたらこうですよ。」といったように、信頼できる情報が揺らぎ始めているのです。

そこで大切なのが、そういった情報に負けないほどの信頼関係になります。
長くなりましたが、現代のパーソナルトレーナーが行うべき信頼関係の構築方法を4つご紹介します!

退会率2%トレーナーがやっている習慣4選

1.否定をしない。

早速それはそうだろの内容かと思いますが、上述したようにこんなことはありませんでしたか?

「SNSではこう言ってましたよ?」
「AIで調べたらこうですよ。」

これです。

私自身、まだ入会して歴が浅い会員さんとの会話でよくこれを言われていました。
この一言は「信頼関係はまだできていません。」のサインだと思ってください。

これを言われた時の私は、「またAIだよ、トレーナーの方が目の前のあなたによりそった回答ができるのに…」と考えていました。
そんな考えが相手に伝わっていたのか、その頃の私は「月間退会率23.5%」という、廃業確定の退会率でした。

そんな数値を見たものですから、考え方を変えてみました。
「自分で調べようと思って調べたなんて、偉すぎる!」と。
ここから私の月間退会率が改善され気づけば「8ヶ月連続0%」という、その頃の私からしたら奇跡のような数値を叩き出し続けることに成功しました。

たった一つの考え方の違いで、会話の内容も劇的に変わり、「その情報はこういった意図で発信してると思うんですが、あなたにはこれの方が合ってるかもですね。」という返しに変わってきました。

圧倒的な自信が必要なパーソナルトレーナーですが、たまには肩の力を抜いて、なぜSNSを信じるのか、なぜインフルエンサーを信じるのかを自分ごとにおいて感情を考えてみるのもいいかもですね。

2.とにかく自己開示!

自己開示の重要性についてたくさんの書籍で言及されていると思いますが、自分の話ばかりしてしまいうまくいかない人や、自己開示のタイミングがわからない人もいらっしゃるかと思います。

自己開示のタイミングは様々ありますが、自分から話題を振る時に自己開示をするのが手っ取り早いです。

よくある会話で、出身地の話をする時。

「〇〇さんって出身どちらなんですか?」

なんて聞き方をしてはいませんか?
これは、信頼関係どころか不信感の元になります。
理由は簡単で、なぜ聞かれたかわからないからです。
こちらからしたら話題提供ですが、まだ知り合って歴の浅い会員さんに対しては尚更危険です。

ではどうやって出身地を聞き出すのか。
ここで自己開示を使いましょう

「僕、山形出身で寒いのに慣れてるんですけど、東京の方が寒い気がするんですよね笑。そういえば、〇〇さんはどちら出身なんですか?」

これだけです。
ちなみに、私ゆさは山形出身なのですが、本当に東京の方が寒くてしょうがないです笑
(ビル風のせいかな?)

相手の情報を知ることでその話題に対しての警戒心を解き、会話を成立させてみましょう!

脱線しますが、「ゆさくん、来週の水曜日空いてる?」といった質問すごくストレスじゃないですか?笑
これも「ゆさくん、来週の水曜日に一緒ご飯行きたいんだけど空いてる?」とかだったら、行きたい人だと行く、行きたくない人だと予定があることにするでできるのに、なんで要件言わないねんとなってしまいます。
まさに、自己開示不足かもしれませんね笑

3.表情筋を活用する!

これは笑顔を作れという意味ではありません。
「会話にあった表情をしましょう!」ということです。

特に、トレーナーとして知識を伝える時に表情筋を活用できると最高です。
私の先輩に、私が作った表情を無意識でコピーする猛者もいますが、そういったことではなく、普段笑顔なのに真面目な話の時は目を逸らさず真剣な表情で話してくる人になるのです。

表情は様々あると思いますが、私の場合は普段「こいつ絶対アホじゃん。」と思われるくらいニコニコ、ニヤニヤしているので、真剣な話は真剣な表情で話すことがギャップになりうまく行きました。
(これをやると「あ、そういえばトレーナーでしたよね、気さくなお兄さんかと思いました笑」とか言われます笑。ある種の信頼関係ですね笑)

4.相手の話を最後まで聞く。

「当たり前すぎる笑」と思ったそこのあなた、本当にできていますか?
楽しく話しすぎて、相手が話そうとした瞬間に被って押し通してはいませんか?

これに関しては私の実体験が強いのですが、私自身声がでっかいので被ったら基本勝ってしまうということがあり、会話が終わるまで相槌で耐える練習をしました笑

ですが、これが効果てきめん。

「ゆささんって、すごく真剣に話を聞いてくれますね。」と言われるようになり。
退会する方から人生が変わったというお手紙までもらうレベルになりました。
↓実際にいただいたお手紙😭

このかたのレッスンは3ヶ月間でしたが、家庭の事情で退会されてしまいました。
たったの3ヶ月で素敵なお手紙をいただけるような関係性を作れるようなトレーナーになることができてうれしく思います。

それほどまでに、相手の話を聞くというのは重要なのです。

最後に

最後までご高覧いただきありがとうございました。
この記事を書きながら改めて、信頼関係の重要性を理解するきっかけになったことを皆さまに感謝いたします。

信頼関係構築は本質であるものの、様々な技術の上に成り立つものでもあります。

皆さんのご要望があれば、トレーニングの指導方法や、食事指導の方法などもお伝えできたらと思います。

関係ありませんが、私は人生の目標があり。

私の目標は「予防で病院に頼る人を減らすこと。」です。

何をいってるか訳がわからないと思いますが、運動は心と体を元気にし、食事は人を整え、睡眠は体をリセットしてくれます。
この三つが揃うことで健康と成るのです。

ならば、健康を実現することで病院いらずに慣れると信じています。
(こんな戯言を言う私ですが、今後ともよろしくお願いいたします!)

↑ゆさです笑

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