初心者〜上級者まで安全に腹筋を鍛える方法
アブローラー(腹筋ローラー)は、腹筋を中心に体幹全体を効率よく鍛えられる優秀なトレーニング器具です。
一方で、使い方を間違えると腰や肩を痛めやすく、
- 危険そう
- 効いている気がしない
と感じてしまう方も少なくありません。
この記事では、
初心者〜上級者まで安全に実践できるアブローラーの正しい使い方を
フォーム・回数設定・NG動作まで含めて、わかりやすく解説します。

アブローラーで鍛えられる主な筋肉
アブローラーは「腹筋だけ」の器具ではありません。
正しいフォームで行うことで、全身の連動性を高める体幹トレーニングになります。
主に鍛えられる筋肉は以下の通りです。
- 腹直筋(いわゆるシックスパック)
- 腹斜筋(くびれ・体幹の安定)
- 腹横筋(インナーマッスル・姿勢保持)
- 広背筋
- 大腿四頭筋・臀筋(フォーム次第)
初心者向け|基本の使い方【膝コロ】
アブローラーは、必ず「膝コロ」から始めましょう。
スタートポジション
- 床に膝をつき、アブローラーを肩の真下に置く
- 腰を反らさず、お尻を下に向ける
- お腹に力を入れ、肋骨を締める意識を持つ
動作の流れ
- 息を吐きながら、ゆっくり前へ転がす
- 腰が反りそうになる手前で止める
- 腹筋でブレーキをかけながら元の位置へ戻る
回数・セットの目安
- 8〜12回 × 2〜3セット
- フォームが崩れる前で止めることが最優先
中級者向け|可動域を広げるポイント
動作に慣れてきたら、以下を意識することで効果が一段階上がります。
- 転がす距離を少しずつ伸ばす
- 肩がすくまないよう、肩甲骨を安定させる
- 戻る動作を「腹筋で引き戻す」意識を強める
👉 回数を増やすより、コントロールされた動作を優先してください。
上級者向け|立ちコロの考え方
立ちコロは非常に高負荷です。
以下の条件を満たしてから挑戦しましょう。
- 膝コロを15回以上安定してできる
- 腰が一切反らない
- 体幹トレーニングの経験が十分にある
立ちコロでは、
「前に倒れる」のではなく
「腹筋で身体を吊ったまま動かす」
この意識が非常に重要です。
よくあるNG動作
アブローラーで怪我をする原因の多くは、以下のミスです。
- 腰を反らせたまま転がす
- 勢いで一気に前へ出る
- 腕の力だけで戻ろうとする
- 疲れても回数を無理にこなす
腹筋に効いていない場合、ほぼ確実にフォームが崩れています。
効果を最大化するコツ
- トレーニング前に腹圧を軽く意識する
- スピードを落とし、ネガティブ動作を丁寧に
- 週2〜3回までに抑え、回復を優先する
アブローラーは強度が高いため、毎日行う必要はありません。
アブローラーは「腹筋を強くする器具」
アブローラーは「腹筋を割る器具」ではなく、
腹筋を強くする器具です。
腹筋が強くなることで、
- 姿勢が良くなる
- スクワット・ベンチプレスの安定性が向上
- 見た目が引き締まる
といった効果が現れます。
まとめ|アブローラーの正しい使い方
- 初心者は必ず膝コロから
- 腰を反らさないフォームが最重要
- 回数よりもコントロール
- 正しく使えば、非常に優秀な体幹トレーニングになる

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